[2012 年 1 月 17 日]
昨年は本当に大変な年でした。多くの命が失われ悲しみにうちひしがれましたが、被災地での復興に取り組む姿や「絆」に心を熱くした年でもありました。
今年こそ平穏無事を願わずにはいられませんが、近い将来の大規模地震や火山活動の活発化なども予想され、物質的に備えると同時に心の準備をすることが必要で、心に余裕があれば冷静な判断や行動に結びつきます。まずは自分の命は自分で守ること、家族の命を守ること、そして地域や社会の一員として弱者を守ること。震災から多くのことを学ばなくてはなりません。
3・11の前と後では世間の価値観は大きく変わりました。二十年前に反原発を叫んでいたときは「過激派」呼ばわりされていましたが、新聞(ここでは道内で圧倒的な部数を誇る道新を指しますが、朝日や毎日もかなり前面に打ち出しています)の社説なんかで原発をバッサリ切り捨てる記事なんかを読むと「異議なし!」と当時を思い返して叫びたくなると同時に、右の方たちを刺激しないかとヒヤヒヤするのは、思想的にだいぶ丸くなってしまったせいです(体型も! )。 (続きを読む…)
[2011 年 11 月 1 日]
飛行機の話題に加えて、自動車道の話題。道東道の占冠-夕張間が10月29日に開通し道央圏と十勝地方が直結しました。この数年は道東地方、特に十勝地方には大きなメリットをもたらすと同時に、北海道全体の人や物の流れが変化すると思われます。
では富良野地方へはどのような変化をもたらすでしょうか。富良野から十勝地方へは国道38号線の狩勝峠経由が一般的で、既に開通していたトマム-十勝清水間と比較してもそれほどメリットは感じられませんので、富良野と帯広方面の往来はほとんど影響ないでしょう。
一方で、札幌圏と富良野の往来では、車の流れが変わるかもしれません。具体的に考察してみます。 (続きを読む…)
[2011 年 9 月 27 日]
国内格安航空会社の
スカイマークエアラインズ
。旭川-羽田線が就航したのが08年4月のことですから3年半が経過しました。人員不足による欠航や直行便を廃止して新千歳経由になるなどありましたが、ついに旭川-羽田線が廃止されることになりました。このこと自体は残念でなりません。
羽田線が廃止される代わりに登場するのが成田線。11年10月30日より就航します。「これで海外に行きやすくなる」なんて考えた道北の人はどれだけいるでしょうか。同様に海外からの観光客が増える、などという見解もマユツバです。羽田が国際化したばかりですから、正直な感想は「なんで成田なの?」。 (続きを読む…)
[2011 年 9 月 13 日]
ラベンダーの発祥の地に関して記載を重ねてきました。これまでの要点をまとめますと
- 上富良野町東中地区(1948年)が富良野地方のラベンダー発祥の地で、石碑が設置されている
- 上富良野町日の出公園にある発祥の地のモニュメントは、行政区域としての発祥を主張しているだけで、日の出地区ではない
- 中富良野町ファーム富田は東中地区より栽培が10年遅く、ラベンダー「観光」発祥の地と言われる
- 日本における発祥の地は札幌市で南区南沢地区(1940年)とされているが、西区琴似地区(1939年)との異論あり
- 富良野市北の峰にある看板にはまったく別の発祥説が記載されているが、記述に根拠がなく信憑性は非常に疑わしい
富良野市発祥説に関して、北海道新聞ふらの面(11年7月14日付)で新たな情報を得ていて
古くは大正初期に富良野市麓郷に導入されたと富良野市史にある
のだそうです。でようやく図書館から『富良野市史』を借りて調べることができました。 (続きを読む…)
[2011 年 8 月 12 日]
8月に入り全国的に暑さの厳しい日が続いていますが、北海道でも暑い日が続いています。旭川では昨日までの9日間連続で真夏日を記録しています(富良野・上富良野では29℃の日があって連続は6日間)。
もっとも本州の暑さに比べれば日中でも冷房は要りませんし、木陰に入れば涼しい風が吹き抜けます。熱帯夜にはまったくなりませんので、これで「暑い暑い」と騒いでいたら日本中敵にまわすようなものです。
そんな中先週までは何とか見ごろといえる状態だったラベンダーは、10日の通り雨やここ数日の朝露の影響と思われますが、色を失ってしまいました。とはいえ雨がないからといっていつまでも咲き続けるわけではありませんので、今年は十分に咲ききって天寿を全うしたと表現できるのかもしれません。
今回は北から順に見ていきます。

かんのファーム。グロッソ(ラバンジンの1種)が色を残していますが、ほかはほぼ色を失っています。 (続きを読む…)
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2011年 |
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