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カテゴリ:ラベンダーを育てる

収穫したラベンダーを挿し穂に

[2010 年 7 月 14 日]

パラッと咲いたら刈り取り、というのがラベンダーを収穫する際の目安です。基本的にはドライフラワーの作製が目的です。これよりも収穫が早いとつぼみの充実が不十分で、茎が細いため首が垂れてしまいます。また開花が進んでから収穫すると、花びらが汚れて残ったり何より衝撃に弱くなってパラパラと落ちてしまいます。

ポプリにする場合は、ここまで収穫時期に神経質になることはありませんが、いずれにしてもラベンダーを収穫したら乾燥させる、というのが定石です。今回はこれまであまり取り組まれてこなかったであろう、ドライフラワー用に収穫すると見せかけて、挿し木として増やしてしまおうという下心企画です、ハイ。富良野でラベンダー狩りを楽しむ、あるいは生花を購入し、それを持ち帰って根を出させて増やしてしまおうなんて、売店のお姉さんもビックリです。 (続きを読む…)

ラベンダーの緑枝挿し

[2009 年 8 月 20 日]

イングリッシュラベンダーの増殖方法としてもっとも一般的なのが挿し木です。ただ一概に挿し木といってもいくつか方法があって、富良野地方でラベンダーの育苗農家の用いるのは「休眠枝挿し」と呼ばれる方法です。

富良野地方では雪解け直後の4月下旬から、新芽の伸び始める5月中旬頃までが休眠枝挿しの適期となります。逆にいえばこの時期以外、挿し木は行わないということです。

一般的にはラベンダーは1年を通して挿し木ができることになっています。では夏から秋にかけて行う挿し木を何と呼ぶかというと「緑枝挿し」です。青々とした葉っぱのついた状態で挿しますので、粗放的な休眠枝挿しと違い、特に蒸散を防ぐ手立てが重要となるようです。 (続きを読む…)

剪定した株としない株

[2009 年 5 月 17 日]

剪定に関する質問をいくつかいただきましたので、剪定した株としなかった株を見比べることでどのような違いがでるかを考えてみたいと思います。早速見比べてみましょう。なお写真は挿し木をして3年目のおかむらさき(イングリッシュラベンダー系)です。


昨年開花後、剪定しなかった株。30本ほどある各枝の上部は枯れて、それぞれの枝から10個前後の新芽が確認できます。


こちらは剪定した株。こんもりとまとまって新芽がついています。がっちりとした理想的な形を保ったまま、今年も花を咲かせてくれることでしょう。 (続きを読む…)

株分けラバンジンの今

[2008 年 8 月 16 日]

ラベンダーの株分けはNGの記事を書いてから2年経ちます。この中で深山峠展望台付近に植えられたラバンジンがまさに株分けされたものであって、あまりにも無残な姿にされていたことをお伝えしました。
あれから2年。ラバンジンのいまを紹介します。 (続きを読む…)

タネ蒔き作戦(二章)

[2008 年 4 月 19 日]

4月3日に播種したラベンダーの中間報告です。播種箱を2つ用意し、1つは無処理、1つは雪の下に1週間(当初10日間を予定していましたが雪融けが早く短くなりました)置きました。4月17日時点(2週間後)ですべての発芽状況をチェックしました。想定どおりの結果だったものと予想外だったもの、どう解釈したらいいかという結果もありますが、まずはありのままの状況をお伝えします。

ラベンダーの発芽
タネから育てるのは挿し木とは違った難しさとおもしろさがあります。 (続きを読む…)

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さとう@管理人

このブログは北海道富良野地方のラベンダー発祥の地・上富良野町東中地区で農的な暮らしを目指している管理人が、富良野を訪れる観光客への有意義な情報の提供と、全国でラベンダーの栽培に取り組む方との交流を目的に作成しています。