ラベンダーの緑枝挿し

2009 年 8 月 20 日
カテゴリー: 挿し木で増やす

イングリッシュラベンダーの増殖方法としてもっとも一般的なのが挿し木です。ただ一概に挿し木といってもいくつか方法があって、富良野地方でラベンダーの育苗農家の用いるのは「休眠枝挿し」と呼ばれる方法です。

富良野地方では雪解け直後の4月下旬から、新芽の伸び始める5月中旬頃までが休眠枝挿しの適期となります。逆にいえばこの時期以外、挿し木は行わないということです。

一般的にはラベンダーは1年を通して挿し木ができることになっています。では夏から秋にかけて行う挿し木を何と呼ぶかというと「緑枝挿し」です。青々とした葉っぱのついた状態で挿しますので、粗放的な休眠枝挿しと違い、特に蒸散を防ぐ手立てが重要となるようです。 (続きを読む…)

ラベンダーの挿し木の方法・その5(移植)

2006 年 11 月 9 日
カテゴリー: 挿し木で増やす

今年はまだ富良野(少なくともウチの周辺)では初雪がありません。気温も平年より高い日がここ数日続いています。雪が降ってしまえば庭仕事もあきらめがつくのですが、明るいうちはなんだかんだと外仕事をしています。

ついでというわけではないのですが、今のうちに挿し木をしたラベンダーを植え替えることにしました。

ラベンダーの植え替えは、盛んに生長し気温の高い6?9月は避けた方がいいでしょう。北海道では積雪のある12?3月は植え替えることはできないので、春(4?5月)か秋(10?11月)が適期ということになります。
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ラベンダーの挿し木の方法・その4(刈る)

2006 年 7 月 3 日
カテゴリー: 挿し木で増やす

挿し木から2ヶ月経過。

挿し木2ヶ月後
根が出ているかは見ただけではわからないので少し引っ張ってみます。動かなければ発根した証拠。無理に引っ張るとせっかくの根が切れてしまうのでほどほどに。

遅咲き(おかむらさき)はほぼ発根している様子。一方早咲き(濃紫3号)はまだ発根していないようで抜けてしまいます。

この時期には地上部が伸びて花をつけようとするのでその前に切り落とします(写真)。すると下の葉と茎の間から新芽が伸びます。これも花をつける前に落とすという作業を秋まで繰り返し、がっちりとした株に仕上げます。

ラベンダーの挿し木の方法・その3(水やり)

2006 年 6 月 7 日
カテゴリー: 挿し木で増やす

挿し木から1ヶ月経ちました。その途中経過です。

挿し木1ヶ月後
まだ根は出ていませんが茎の先端が緑になっているのは順調に生育している証拠です。写真の左上はその新芽がないので失敗のようです。全体の成功率も7?8割くらいです(栽培農家はほとんど100パーセントのようですが)。

ほぼ毎日たっぷりと水を与えています。根がないため茎全体で水を吸い上げますので頻繁な水遣りが必要です。根がつくのはあと1ヶ月ほどかかるので7月いっぱいこの作業が続きます。

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このブログについて

ラベンダー発祥の地碑このブログは北海道・富良野地方のラベンダー発祥の地・上富良野町東中地区で農的な暮らしをしている管理人が、富良野を訪れる観光客への有意義な情報の提供と、全国でラベンダーの栽培に取り組む方との交流を目的に作成しています。

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