ラベンダーの水挿し

2006 年 6 月 3 日
カテゴリ: その他の増殖法

ラベンダーの挿し木は基本的に新芽ののびだす直前(富良野では5月上旬頃)にやや木質化した枝を10cmほど取り、黒マルチしたビニルの上から土に挿し、定期的に散水して根づかせます。
ラベンダーの挿し木の方法参照

挿し木の技術の一つとして「水挿し」という方法がありますが、その名の通り水に挿しておいて発根したら定植するやり方です。ミントやバジルなどで用いられます。わき芽をかいたトマトもこのやり方で発根します。
ラベンダーの育て方の解説書などではまったくこの技術は触れられていませんが、ものは試しと思ってひと月ほど前に水に活けてみました。
ラベンダーの水挿しに挑戦
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ラベンダーのタネを蒔く・その1

2006 年 5 月 20 日
カテゴリ: タネを蒔く

ラベンダーは挿し木で殖やすのが一般的ですが、タネから育てる方法もあります。発芽率が低い、花が咲くのは翌年以降、いわゆる「化ける」性質があることなどからあまりお勧めはできませんが、様々な種苗会社からラベンダーのタネが市販されていますので、試している人も多いことでしょう。入手できたラベンダーのタネの生長を通して、ラベンダーの育て方を研究していきます。
各社のラベンダーの種
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ラベンダーの挿し木の方法・その2(挿す)

2006 年 5 月 9 日
カテゴリ: 挿し木で増やす

前回はラベンダーの枝を5-10センチに切って水揚げをしただけです。今回は土におろします。

まず挿し木をする畑(庭)の一画を耕します。なるべく細かくなるように。ただし普通の花や野菜の定植と違って肥料は一切入れません。極度に酸性土壌ならば石灰をふった方がいいでしょう。

耕したらレーキで均します。この上からマルチをするのですが、事前に水をたっぷりかけます。挿す枝の数が少なければ後からでもいいでしょう。そしておもむろに黒マルチ(黒いゴミ袋でいい)を敷きます。マルチは水分の蒸発を抑え、黒いのは雑草が生えてこないようにするためです。逆にいえば潅水と除草を頻繁に行えば黒マルチは必要ありません。
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ラベンダーの挿し木の方法・その1(採取)

2006 年 5 月 6 日
カテゴリ: 挿し木で増やす

2006年最初の研究になります。雪融けから新芽が出てくるまでの約1ヶ月間は、ラベンダーを動かすのにもっとも適した時期で、今回は挿し木でラベンダーを増やします。

挿し木というと何か特別の技術のように感じますが、実はタネを蒔いて育て始めるより時間がかかりませんし、何よりラクです。また確実に親の形質を受け継いでいるので、ラベンダーを育てている多くの方にチャレンジしてもらいたい技術です。1株から数十以上取ることも可能ですので、庭一面ラベンダーで埋め尽くすこともできてしまいます。

また特に暖かい地方でラベンダーを育てている方は「突然死」の恐怖がつきまとうと聞きました。原因不明で突然枯れてしまう症状なのだそうですが、富良野のラベンダー園においても毎年春に補植(ほしょく)といって枯れたり弱っている株を取り除いて新しい株と植え替えます。100株あれば1?2株は枯れているでしょうか。補植して歩くのも一日仕事だったと記憶しています。挿し木で常に数株キープすることによって半永久的に維持することができます。

挿し木の方法も様々あるようですが、富良野のラベンダー発祥の地で半世紀にわたって苗を育ててこられた農家の方から直接教わった方法にならって紹介します。
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このブログについて

ラベンダー発祥の地碑このブログは北海道・富良野地方のラベンダー発祥の地・上富良野町東中地区で農的な暮らしをしている管理人が、富良野を訪れる観光客への有意義な情報の提供と、全国でラベンダーの栽培に取り組む方との交流を目的に作成しています。

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