ラベンダーの挿し木の方法・その3(水やり)
挿し木から1ヶ月経ちました。その途中経過です。

まだ根は出ていませんが茎の先端が緑になっているのは順調に生育している証拠です。写真の左上はその新芽がないので失敗のようです。全体の成功率も7?8割くらいです(栽培農家はほとんど100パーセントのようですが)。
ほぼ毎日たっぷりと水を与えています。根がないため茎全体で水を吸い上げますので頻繁な水遣りが必要です。根がつくのはあと1ヶ月ほどかかるので7月いっぱいこの作業が続きます。
ふらのラベンダー情報ブログ
挿し木から1ヶ月経ちました。その途中経過です。

まだ根は出ていませんが茎の先端が緑になっているのは順調に生育している証拠です。写真の左上はその新芽がないので失敗のようです。全体の成功率も7?8割くらいです(栽培農家はほとんど100パーセントのようですが)。
ほぼ毎日たっぷりと水を与えています。根がないため茎全体で水を吸い上げますので頻繁な水遣りが必要です。根がつくのはあと1ヶ月ほどかかるので7月いっぱいこの作業が続きます。
前回はラベンダーの枝を5-10センチに切って水揚げをしただけです。今回は土におろします。
まず挿し木をする畑(庭)の一画を耕します。なるべく細かくなるように。ただし普通の花や野菜の定植と違って肥料は一切入れません。極度に酸性土壌ならば石灰をふった方がいいでしょう。
耕したらレーキで均します。この上からマルチをするのですが、事前に水をたっぷりかけます。挿す枝の数が少なければ後からでもいいでしょう。そしておもむろに黒マルチ(黒いゴミ袋でいい)を敷きます。マルチは水分の蒸発を抑え、黒いのは雑草が生えてこないようにするためです。逆にいえば潅水と除草を頻繁に行えば黒マルチは必要ありません。
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2006年最初の研究になります。雪融けから新芽が出てくるまでの約1ヶ月間は、ラベンダーを動かすのにもっとも適した時期で、今回は挿し木でラベンダーを増やします。
挿し木というと何か特別の技術のように感じますが、実はタネを蒔いて育て始めるより時間がかかりませんし、何よりラクです。また確実に親の形質を受け継いでいるので、ラベンダーを育てている多くの方にチャレンジしてもらいたい技術です。1株から数十以上取ることも可能ですので、庭一面ラベンダーで埋め尽くすこともできてしまいます。
また特に暖かい地方でラベンダーを育てている方は「突然死」の恐怖がつきまとうと聞きました。原因不明で突然枯れてしまう症状なのだそうですが、富良野のラベンダー園においても毎年春に補植(ほしょく)といって枯れたり弱っている株を取り除いて新しい株と植え替えます。100株あれば1?2株は枯れているでしょうか。補植して歩くのも一日仕事だったと記憶しています。挿し木で常に数株キープすることによって半永久的に維持することができます。
挿し木の方法も様々あるようですが、富良野のラベンダー発祥の地で半世紀にわたって苗を育ててこられた農家の方から直接教わった方法にならって紹介します。
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