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カテゴリ:ラベンダーを楽しむ

ラベンダーを蒸留する

[2005 年 7 月 28 日]

富良野でのラベンダー栽培の目的は、ラベンダーを蒸留し、エッセンシャルオイルを抽出することにありました。やはり蒸留に挑戦しなくては「ふらのラベンダー研究会」の名が廃ります。
アロマテラピーに関する本を読んだり、富田さんに通ったりしながら、蒸留について勉強してきて、その原理をなんとか理解することができました。

エッセンシャルオイルの抽出方法としてもっとも代表的なのが蒸留法です。原始的なのが「直接蒸留法」。釜に水とラベンダーを放り込みグツグツやるのだそうです。ただしラベンダーに直接火が当たるため焦げ臭かったりするようです。
現在の主流は「高圧水蒸気蒸留法」。ボイラーで熱した水蒸気が高圧のままラベンダーの入っている釜に送られます。富田さんはこの方法で蒸留を行っているようです。
私が選択したのが「水蒸気蒸留法」。やかんで熱した水蒸気を鍋に送りますが、圧力はほとんどかかっていません。家庭レベルではこれが限度でしょう。

そうと決まれば納屋に行って使えそうなものを取り出してきました。
やかんと鍋とゴミ箱
これらをいかにくっつけるかで、ちょっと悩みました。
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ドライフラワーとポプリのお土産

[2005 年 7 月 23 日]

ラベンダーの加工品として真っ先に思い浮かぶのはドライフラワーです。数十本のラベンダーをひとまとめにしてラップで包んであり、ほとんどすべての売店で1年を通して手にすることができます。早咲きと遅咲きの2種類が売られていますが、観賞目的のため青色の濃さから早咲きの方が人気です。

ドライフラワーの購入の注意点。
収穫のタイミングや乾燥の仕方、保存状態によって品質にばらつきがあります。つぼみがボロボロなもの、茎や花が茶色く変色しているものなどもあり購入の際に注意が必要です。ラベンダーが見頃の時期に売られているドライフラワーは1年前に収穫したものである可能性もあり、保存状態が悪い場合は変質しているものもあります。収穫したばかりであるかの確認をお勧めします。

ドライフラワーと並んでポピュラーなのがポプリです。透明な袋にラッピングされたものや、布に包まれたものなどがあり、コップ1杯いくらというように量り売りのお店もあります。クロゼットや靴箱などに入れたり、トイレや車内で芳香を楽しむこともできます。匂い袋のように直接目にふれない商品の場合、ドライフラワーを作るときに出たクズや、収穫のタイミングや乾燥に失敗したB級品、1年以上前の売れ残りが使われることがあります(だからダメというわけではありません)。早咲き、遅咲き両方用いられますが、遅咲きのほうが爽やかなラベンダーらしい香りと評価されています。

ラベンダーの魅力のひとつは乾燥させることでその色と香りを1年を通して楽しむことができることにあります。暮らしの中にラベンダーをどうぞ。

エッセンシャルオイルと蒸留水

[2005 年 7 月 21 日]

ラベンダーの精油(エッセンシャルオイル)は万能精油と呼ばれるほど様々な用途があります。化粧品や香水には欠かせない成分となっています(市販のものは輸入または合成香料がほとんどかと思われますが)。原液を肌に直接つけることのできる数少ないオイルのひとつです。
このラベンダーオイル、あちこちのラベンダー園や売店にお土産の定番として置いてありますが、唯一蒸留過程を公開して製造しているのは「ファーム富田」のみです。他で置かれているラベンダーオイルは輸入物の可能性が高いといえます(だから悪いというわけではありませんが)。
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お勧めできない鉢植えラベンダー

[2005 年 7 月 20 日]

多くのラベンダー園や土産物屋では、数百円から、中には数千円の値をつけたラベンダーの鉢が売られていて、この魅力的な花をお土産にと考えている方も多いと思います。あるいは以前買い求めて枯らしてしまい「やっぱり自分で栽培するのは難しい」と感じたかもしれません。
ここで敢えてはっきり言わせてもらいます。

花の咲くこの時期に売られているラベンダーは枯れるようにできている、といえば驚かれるでしょうか。もちろんすべてが枯れるわけではないですし、立派に育てている方も大勢いらっしゃいますが、中にはどう努力しても枯らしてしまい、それが水のやり過ぎだとか、気候が合わないだとかの理由で片付けられてしまっているのですが、実はそれは最初から枯れるべくして枯れた場合もあることは、以前鉢上げをしていた経験からお伝えしておきたいと思います。
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今だけの楽しみ・ナマのラベンダー

[2005 年 7 月 19 日]

現在の富良野は早咲きが5分咲きの状態で見ごろのピークを迎え、遅咲きが開花し始めという状況ですが、今だけ入手できるラベンダーの商品として「生け花」があります。値段も一束200円くらいと手ごろで、もっとも手軽なお土産として人気があります。
普通は風通しのよい日陰で、逆さに吊るしてドライフラワーにという説明を受けますが、乾燥しきるまでに1-2週間ほどかかったり、下手をするとカビたり、陽に当たってしまい白っぽくなったりすることを考えると、直接ドライフラワーを購入した方がよかったりします。
そんな失敗をしないための裏技をお教えします。
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さとう@管理人

このブログは北海道富良野地方のラベンダー発祥の地・上富良野町東中地区で農的な暮らしを目指している管理人が、富良野を訪れる観光客への有意義な情報の提供と、全国でラベンダーの栽培に取り組む方との交流を目的に作成しています。