ラベンダー園最新リポート(06/06/23)

2006 年 6 月 23 日
カテゴリ: 2006年

今年もいよいよラベンダー香るシーズン到来です。今年最初のリポートになるので張り切っていってみよー、といきたいところですが、気分があまりのってこないのは肌寒い一日で雨が降り続いているからなのか、ブラジルに負けて決勝トーナメントに進めなかったからなのか(両方だ)。

ファーム富田(06/06/23)
ファーム富田にはすでに大勢の観光客が押し寄せています。平地の早咲きがようやく色づき始めたところですが、遠めからはまだ緑一色に見えます。

ファーム富田ハウス内(06/06/23)
ハウス内は年間を通してラベンダーを見ることができます。冬でもラベンダーが見られるのはここだけです。

ファーム富田彩りの畑(06/06/23)
今年は左からピンク・オレンジ・緑・白・青・赤という風になるようですが、カスミソウは植えたばかりという感じ。間に合うのか心配です・・・。

北星山町営ラベンダー園(06/06/23)
中富良野町・北星山町営ラベンダー園。手前の紅白はベゴニア。ラベンダーはまだ一面緑色です。

日の出公園(06/06/23)
上富良野町・日の出公園。まだまだ緑色。訪れる人はほとんどいません。

天気が悪いのとまだ色が出ていないのでこの3ヵ所しか見てまわりませんでしたが、昨年と比べても遅れているように感じます。

昨年との比較→ラベンダー園最新リポート(05/06/24)

今年(2006年)の見頃はいつになるか気になるところです。今年の冬は積雪は少なかったものの春先の天候不順で雪融けが遅れましたが、桜の開花はほぼ平年並み、5月は好天に恵まれたためラベンダーの見頃も平年並みを予想していました。しかし6月に入って低温と日照不足が続いています。農作物の作柄にも数日から一週間の遅れが出ていることはマスコミでも取り上げられています。ラベンダーに関して今日の時点でいえるのは昨年並みかまだ遅いかもということです。

私がラベンダーの見頃を予想するうえでもっとも参考にしているのは秋蒔き小麦(通称アキコ)の作柄です。北海道で秋に作付けされて越冬する作物はアキコがほとんど唯一といえます。そのアキコの作況は5日ほど遅れているということですので、同じ冬を越してきたラベンダーもほぼ同じような生育をしていると考えられます。まだ見頃まではひと月近くありますからこれからの天候次第ですが、現時点では遅くなることはあっても早くなることはないでしょう。

もっともラベンダーの見ごろは広義では6月下旬から8月上旬、狭義では7月中旬から下旬と「ぼかして」表現しますので、多少は前後してもこの間にほぼ収まります。某観光協会で現時点でこれだけ遅れているにも関わらず「平年並み」と伝えているのは、この数十日間に収まるという意味に過ぎないでしょう。
私自身「平年」といったときの見頃のピークは早咲きは7月10日、遅咲き7月20日と設定しています。全体のピークは作付けの多い遅咲きの方で7月20日を基準にしています。この日付は厳密な統計を取ったわけでもなく、私の個人的な独断ですが、富良野のラベンダーをよく観察されている方には納得いただける日付だと思っています。このことを踏まえて予想するとすれば見頃のピークは7月25日ということになりますが、いかがなものでしょう。

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード トラックバック URL

コメントをどうぞ

Trackback URL

このブログについて

ラベンダー発祥の地碑このブログは北海道・富良野地方のラベンダー発祥の地・上富良野町東中地区で農的な暮らしをしている管理人が、富良野を訪れる観光客への有意義な情報の提供と、全国でラベンダーの栽培に取り組む方との交流を目的に作成しています。

← 前のページ へ戻る    ↑ このページの上へ

powered by WordPress