いつもは早朝、各ラベンダー園をまわるのですが、今日は日中訪れたので作業風景などを見ることができたので紹介します。日中にまわると写真の撮り合いになって、それはそれで面白いですね。写真を撮ってもらうときのこつですが、家族やカップルでカメラを構えている人に「お撮りしましょうか」と声をかけて撮ってあげれば、向こうから「お撮りしますよ」ってなことになります。そんな光景があっちでもこっちでもあって、実にほのぼのとしていいもんです。
そういえばラベンダー畑を歩いていて、不機嫌な人をおよそ見たことがありません。富良野までの長い道のり、みなさん多少は疲れているでしょうが、ラベンダーの花と香りに癒されるのでしょうか、満足されて帰られるのをみるとこちらも嬉しくなりますね。
今日は本家、中富良野町の富田さんから。

4品種の植えられた倖いの畑。開花が進むにつれて濃淡の差が小さくなります。手前からヨウテイ、ハナモイワ、オカムラサキ、ノウシ3号。

彩りの畑。心配していたとおり、アゲラタムの青が出てくるまえにおかむらさきの刈り取りが始まってしまいました。昨年はアゲラタムだけが早く咲いていたので今年は植え時期を遅くしたのかもしれません。すべての花を一斉に咲かせるのはやはり非常に難しいのでしょう。

分家の富田さん、上富良野町のラベンダーイースト。いよいよ収穫が始まりました。これからしばらくの間、この収穫風景を見ることができるでしょう。ラベンダーが単なる観光のための植物ではなく、農産物として収穫され、私たちの暮らしを豊かにする商品へと生まれ変わります。

本場フランスから輸入された刈り取り機は、構造的には稲を刈るバインダーと同じようです。詰まってしまうのか結束部分の調子が悪いのか、ときどき止まってはいましたが、これまでの人海戦術で行われていた手刈りに比べて随分と効率がいいようです。

収穫したラベンダーは集めてその場で大きな容器の中へギュウギュウに詰め込んでいました。これが蒸留装置本体。これを蒸留施設に運び、ボイラーとつなげて水蒸気を通し、出てきた蒸気を冷却してエッセンシャルオイルを分離抽出します。

日の出公園。がっかりスポットと言い過ぎたことを反省し、今日はそれでもラベンダーは綺麗だよ、という感じに写真におさめてみました。27日に花と炎の四季彩まつりが行われます。何とか見頃は維持できたようです。

かんのファーム。隣りの畑のキカラシとのコントラストがいい感じ。旭川方面からはココが、札幌方面からはハイランドふらのが少し見頃が遅れるので、この時期お勧めのスポットになります。
各市町は相変わらず早咲きも遅咲きも「見頃指数10」を表示しています。明らかにピーク時よりは見頃の度合いは落ちていて、遅咲きは富田さんでは5、菅野さんでは7といった印象です。
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このブログは北海道富良野地方のラベンダー発祥の地・上富良野町東中地区で農的な暮らしを目指している管理人が、富良野を訪れる観光客への有意義な情報の提供と、全国でラベンダーの栽培に取り組む方との交流を目的に作成しています。
