ラベンダー園最新リポート(09/07/03)
早咲きは開花直前のもっとも色の濃い状態となっています。

富田さん。パラっと開花が始まっていました。
濃紫(のうし)と呼ばれる由縁です。実際は紫というより紺色で、開花すると淡い青となって開花が進むにつれて全体的に赤みが増していくようです。これを「こいむらさき」と命名したのは上富良野町の観光協会で何年も前からPRしていますが、中富良野町も富良野市も、富田さんも一切無視していますので、一般に浸透することはないでしょう。
例年の開花は7月5日。見頃のピークは10日を中心とした前後1週間。今年は4日が開花と(勝手に)決めました。すでに道路沿いなどの条件のいい早咲きは開花を始めています。まだ香りは漂ってきませんしハチも飛んでいませんが、今がドライフラワーにするための収穫の適期です。
一方の遅咲きも薄っすらと色をつけてきています。

同じく富田さん。まだ少し首をもたげています。
こちらは「おかむらさき」という名前で一般化しています。ようてい・はなもいわと並んでオイル原料の優良品種に指定された由緒正しい富良野を代表する品種です。富良野の丘をイメージして付けられたと言われていますが、これを否定する見解も耳にしておりその真偽はわかりません。
開花は例年10日で、見頃のピークは20日を中心とした前後1週間。早咲きと違ってこちらは開花が進まないとボリュームが出ません。植えられる比率はこちらの方が高いため、一般に見頃といったらこちらの期間を指します。 (続きを読む…)





このブログは北海道富良野地方のラベンダー発祥の地・上富良野町東中地区で農的な暮らしを目指している管理人が、富良野を訪れる観光客への有意義な情報の提供と、全国でラベンダーの栽培に取り組む方との交流を目的に作成しています。
