ふらのラベンダー情報ブログふらのラベンダー通信

Blog > 富良野を訪れる > Archive by category '各地の発祥の地'

カテゴリ:各地の発祥の地

日本のラベンダー発祥は札幌市

[2010 年 3 月 15 日]

富良野地方におけるラベンダー発祥の地は上富良野町東中地区であること、町内の日の出公園に石碑はあるがその場所自体は発祥の地ではないこと、中富良野町の富田さんは「観光」における発祥の地といえることは以前お伝えしていました。発祥の地を語るときは意識して「富良野地方の」ということを強調してきましたが、では「日本の」ラベンダー発祥の地はどこか、ということはまだ取り上げていませんでした。今回はこの辺を探ってみます。

日本のラベンダー史にはひとつの定説が存在します。1937年、曽田香料(株)の創始者がフランスから種を持ち帰り、試験栽培の結果北海道が適地とわかり、39年札幌工場に、その後札幌市郊外南ノ沢と岩内郡発足村(現・共和町)で商業栽培がはじまったというもの。

上富良野町での契約栽培が始まったのは戦後の48年ですし、富田さんは58年ですから札幌が国内におけるラベンダー発祥の地である、と断言していいようです。 (続きを読む…)

青紫蘇蒸留の新施設

[2010 年 2 月 22 日]

2月も残すところあと僅か。寒さが続くとはいえ日差しものび、周りの農家さんもハウスかけや種まきの作業が始まっており、春遠からじ、という今日この頃です。

取り上げようと思っていてズルズルと先延ばししていた記事はいくつかあるのですが、今回はパワーアップした蒸留施設の紹介です。北海道新聞では記事にされなかったようですが、日本農業新聞で紹介されています。

青シソで新蒸留施設 タンクを増強し再操業
(続きを読む…)

東中に残る蒸留施設

[2009 年 11 月 2 日]

11月に入った途端の寒波で富良野地方は一面の銀世界へと変わりました。まだ根雪には早いので融けるでしょうが、季節は着実に、晩秋から初冬へと移っていきます。


富良野地方のラベンダー発祥の地である、上富良野町東中地区にはかつてラベンダーの蒸留に使用した施設が、当時とは場所を変えていますが存在し、使用されてきました。毎年上富良野町の観光協会がラベンダーを蒸留する際に間借りしていて、そのことが毎回道新のふらの面で紹介されますので富良野地方在住の方はご存知の方も多いと思います。ですがこれは「間借り」であって、何が蒸留されてきたかという報道は見たことがありませんので、この場で紹介したいと思います。 (続きを読む…)

BS-hiの「素敵な日本」教育でも放送

[2008 年 9 月 1 日]

早いもので今日から9月です。お盆を過ぎてぐっと朝晩は冷え込んで秋らしい気候となってきました。全国的にも大気が不安定な状態ですが、富良野地方もぐずついた天気が続いています。

さて、今回は告知です。

9月7日(日曜日)午後11時-11時25分にBSハイビジョンこんなステキなにっぽんが「ラベンダー 香り豊かに~北海道富良野地方~」というタイトルの番組が放送されます。放送内容は以下の通り。 (続きを読む…)

富田さんはラベンダー「観光」発祥の地

[2008 年 4 月 12 日]

富良野地方のラベンダー発祥の地は上富良野町東中(ひがしなか)地区であり、その記念碑が東8線北20号に設置されていること、町内日の出公園にも発祥の地碑がありますが、これは町内で栽培が始まったことを示しているだけであって、この公園が発祥の地ではないことは前回までに取り上げました。

知名度抜群の中富良野町・ファーム富田が発祥の地だと認識している方もおられると思いますが、富田会長の著書「わたしのラベンダー物語」に東中地区に広がるラベンダーに衝撃を受け栽培を始められたことが書かれています。したがって富田さんは発祥の地とは言えないのですが、富良野市のふらの観光協会で富田さんが「富良野圏ラベンダー発祥の地」と紹介されているのは、単に担当者や関係者の勉強不足によるものと断言できます。 (続きを読む…)

最新のエントリー記事

最近コメントを頂いた記事

カテゴリー

さとう@管理人

このブログは北海道富良野地方のラベンダー発祥の地・上富良野町東中地区で農的な暮らしを目指している管理人が、富良野を訪れる観光客への有意義な情報の提供と、全国でラベンダーの栽培に取り組む方との交流を目的に作成しています。