上富が舞台「大麦畑でつかまえて」
今もっとも注目を集める「地タレ」大泉洋氏が主演のHTB(テレビ朝日系)製作ドラマ「大麦畑でつかまえて(公式サイト)」が9月2日(土)午後4:30から1時間放送されます(道内)。
放送スケジュールによると各地方局での放送が続々と決まっているようですが、キー局のテレ朝での放送はまだ決まっていないようです(北海道より青森での放送が1日早いのはナゼ? )。
個人的にお勧めするみどころとして、このロケが上富良野町で行われたこと以上に、ロケ期間が7月17日?26日だったということで、まさにラベンダーの見ごろ時期でしたので「やっぱ日の出公園かー」とか「えー、富田さん(中富)じゃん」とかそういうシーンを期待してしまいます。
ドラマの内容はというと、ホップを栽培する農家の跡継ぎとなる長男夫婦が、実は離農を考えているという、何とも現実的で暗ーいお話し。最後はハッピーエンドとなることを期待しますが、現在の北海道農業がどのように描かれているのか大いに興味がわくところです。
簡単な年史を紹介します。
1897(明治30)年 富良野村創立
1912(大正元)年 大麦(ビール麦)栽培開始
1923(大正12)年 ホップ栽培開始
1948(昭和23)年 ラベンダー耕作開始
数年前からビールのCMに大麦やホップの生産者が登場していますが、富良野産の原料を使用しているのがサッポロビール(株)で、今回のドラマでも全面的に協力されています。
上富良野とサッポロビールの縁は大麦栽培開始以来、実に今年で95年になります。ラベンダーに比べても非常に長い歴史があり、ホップの栽培と合わせて上富良野農業の大きな柱となっているといえるでしょう。
そのホップの生産は、現在道内では唯一、上富良野町のみです。日の出公園にも見本として植えられていますが、あくまでも観光用で、実際の畑では古電柱が地面に突き刺さり、ホップのツルが絡まっている風景は一見に値します。
ごく限られたところでしか栽培されていないため、なかなか目にする機会はないのですが、街中で栽培されているところがありますので、見学するにはここがお勧めです。

日の出公園のキャンプ場側入口(セブンイレブン)を反対(南)側へ数百mほど行ったところ(上富高隣り)。今が収穫シーズンですのでちょうど収穫しているところを見られるかもしれません。
参考資料:
サッポロビールと上富良野(上富良野町「郷土をさぐる」)
ホップの由来と栽培歴史(上富良野町「郷土をさぐる」)
ライ麦畑でつかまえて(ウィキペディアの解説)
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このブログは北海道・富良野地方のラベンダー発祥の地・上富良野町東中地区で農的な暮らしをしている管理人が、富良野を訪れる観光客への有意義な情報の提供と、全国でラベンダーの栽培に取り組む方との交流を目的に作成しています。
