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さらば東日本フェリー

[2008 年 11 月 30 日]

今年も残すところ一ヶ月となり、外は真っ白となっています。先日は美瑛や占冠で氷点下20度を下回った日もあり、ラベンダーの凍害が懸念されましたが幸い直前に20cmほどの降雪があったため、ほとんど被害はなかったかと思います。もっとも-20℃の寒気に一度あたったぐらいではラベンダーはなんともないのかもしれませんが。

これまで何度か東日本フェリーについて取り上げてきましたが、今回が最後と思うと一抹の淋しさを感じずにはいられません。北海道と本州を結ぶ旅客フェリーとして数々の航路を開設していて、ナッチャンの導入などで今後の展開に期待していただけに非常に残念です。

11月末で室蘭-青森航路を引き継ぐフェリー会社は見つからないまま期限切れ、室蘭港から旅客フェリー航路がなくなります。大間航路は青森県と大間町の支援を条件に、来年までの期限付きで道南自動車フェリーによる運航継続が決まっています。ただし赤字体質であることには変わらず、いつ廃止になるか不安はつきまといます。

北海道と本州を結ぶフェリー航路のうち短距離航路(函館)及び近距離航路(苫小牧)のページを更新しました。

青森-函館航路は、高速フェリーが廃止され、在来フェリーがグループ会社である道南自動車フェリーにそのまま引き継がれましたが、高速フェリー導入前の計21往復から16往復へ、事実上減便されています。一方で運賃体系にも変更があり、青函フェリーと比較して旅客が割高になった反面、バイクの車載料金は割安となっています。また以前道南自動車フェリーと東日本フェリーを乗り比べた経験から、船内サービスには大きな差があるように思います。乗船する際はどのフェリーを利用することになるか確認した方がいいでしょう。

また道南自動車フェリーのサイトは旧態依然のままで、現在のところネット予約ができません。近いうちに改善されることと思いますが、どのようなサイトになるか、いつからネット予約が可能になるか、ネット予約の割引は受けられるかといったことについてチェックが必要でしょう。その対応からリベラという親会社の経営姿勢を垣間見ることができるでしょう。以前あったクーポンも廃止され、これまでのように更新もおぼつかないようなら、さらなる減便や大間航路の撤退などもささやかれることになるでしょう。

今回はこれまで。ところで今日は上富良野町では町長選挙があって横殴りの雪の中行って参りました。この町長選の争点には全くなりませんでしたが、今上富良野町は深山峠の問題で揺れに揺れています。まるで強風時の観覧車のように(うまいこと言ったつもり)。この問題を早急に取り上げたいと思いますがまだ勉強不足、想像力不足でもう少し時間をください。もちろん反対の立場であることは表明できますが、感情的に「景観を守れ」という論調にはどうも共鳴できません(韻を踏んでいるつもり)。

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このブログは北海道富良野地方のラベンダー発祥の地・上富良野町東中地区で農的な暮らしを目指している管理人が、富良野を訪れる観光客への有意義な情報の提供と、全国でラベンダーの栽培に取り組む方との交流を目的に作成しています。