一昨年から始めた1日単位での見ごろ予想。当サイト独自の取り組みです。富良野のラベンダーの見頃を予想する前に今年は5点の確認。
1点目。ラベンダーの見頃は一般的に「旬」を用いた曖昧な表現で、数日見頃が前後してもこの幅内に収まってしまうという意味では毎年「平年並み」。
2点目。当ブログでは独自に開花基準日を設定し、早咲きは7月5日、遅咲きは7月10日。見頃のピーク期間は早咲きは7月10日、遅咲きは7月20日の前後一週間(言い換えると早咲きは7月3-17日、遅咲きは7月13-27日)と定義。
3点目。開花日を決定づけるのはプラスの気温になってからの積算温度であり、昨年の考察で早咲きは積算1130℃(遅咲きは1230℃)で開花と仮定。
4点目。7月上旬の日平均気温は20℃ほど。1日前後するということは積算温度で20℃の差があることを意味。
5点目。開花後の見頃期間は雨の降るタイミングとその降り方で決まり、雨がなければそれだけ見頃期間は延びる。
以上を踏まえて09年の富良野のラベンダーの見頃を予想します。
今年は昨年ほどではないにしても、雪解けは比較的スムーズで、4月下旬に肌寒くなったもののゴールデンウイーク期間中は好天に恵まれました。桜は一気に開花・満開となり平年より数日早まりましたが、その後は霜が降りて肌寒い日もありました。09年5月20日までの積算温度を計算します。
5.3×30+(14.2+10.9)×10=410.0℃
現時点で平年と比較し2日ほど早い結果となっています。つまり早咲きは7月3日、遅咲きは7月8日の開花予想となります。見頃期間は早咲きが7月8日、遅咲きは7月18日を中心とした前後1週間です。旬で見頃を表現した場合、早咲きは7月上旬から中旬、遅咲きは中旬から下旬が見頃となり、この場合はやはり平年並みと表現するしかありません。
ところでこの冬は積雪が少なく、本来すっぽり覆われているはずのラベンダーが外気に晒されていたことはお伝えしていました。
新芽が出揃って改めて確認しましたが、場所によっては甚大な被害が出ています。早急に現状を調査してお伝えします。
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このブログは北海道富良野地方のラベンダー発祥の地・上富良野町東中地区で農的な暮らしを目指している管理人が、富良野を訪れる観光客への有意義な情報の提供と、全国でラベンダーの栽培に取り組む方との交流を目的に作成しています。
