早咲き開花予想は7月4日

2009 年 7 月 1 日
カテゴリー: 見頃について

早いもので今日から7月です。今年は4月中旬まで東京を往復していたこともあって、すべてが後手後手にまわった感じで、気が付いたら7月という感じです。サイトの更新も適宜に行えていなく申し訳ありません。せめてブログと掲示板ではナマの情報をお伝えできるよう努めていく次第です。
昨年早咲きは積算1130℃で開花するという仮説をたて、その後の検証でほぼ間違いないことが確認できましたが、ではこの開花前のこのタイミングで、今年の開花日を予想してみます。
気象庁の発表する上富良野のデータを元に見てみます。
4月:5.3℃
5月:12.8℃
6月:16.8℃
積算すると1059.8℃です。1130℃まで残り70℃となります。この時期の富良野地方の平均気温は20℃弱ですので7月4日に1130℃を超える、つまり開花となります。早咲き開花の基準日を5日としていますので、平年より1日早く開花であるといえます。


早咲きは開花直前です。再三当ブログでは早咲きの見ごろと開花についてお伝えしてきましたが、改めて確認します。写真はまだ開花していません。ではこの青い部分は何かということですが、通常「つぼみ」と表現しています。先日のテレビ中継で富田さんも「つぼみ」と表現していました。しかしこの「つぼみ」が開くわけではありませんので正確な表現ではありません。この粒々は正しくは「萼(がく)」です。粒々の先端から飛び出すように小さな花が開きます。ただ便宜上、萼といっても伝わりにくいのでつぼみと表現しています。

花びら自体はこの萼よりも色は薄いため、開花直前の今が、もっとも早咲きは色が濃い状態です。したがって「ラベンダーが咲いていて綺麗」という表現も、「まだ咲いていなくて残念」という表現も正しくはありません。「まだ咲いていないけど綺麗」というのが正しいだろうと思います。

関連してふらの観光協会の開花情報があまりにいい加減で看過できないので合わせて指摘させてもらいます。関係者の方に少し努力を期待したいのですが。
6月27日更新分の中の「ラベンダーの開花も一気に進み」とか「この時期のラベンダーの花もとてもきれい」などという表現は、ラベンダーのことを何も知らずに書いているということを露呈しているだけです。
また見頃指数も3から5となっていますが、現地に足を運ばずに想像で書いていると思われます。新スポットの果汁工場なんておよそラベンダー園とは呼べない猫の額ほどの広さです。
風のガーデンを指して「ラベンダーの株もガーデン内にあります」と言い切っていますが、先日のリポートでお伝えしたとおり、苗は売っていましたがラベンダーは植えられていませんでした。作業されていた方にも確認しましたので、ガーデン内にはないと断言します。
一番の問題は「現地に足を運んでいない」ことだと思います。お忙しいのはわかりますが出社前の30分、ラベンダー畑に足を運ばれたらいかがでしょうか。

この点ではまだかみふらの十勝岳観光協会の見頃情報の方がきちんと足を運んでいるという点で評価できます。
昨年はラベンダーの見頃に関する記事が丸々転載されたことに対し、話し合いに行ってきましたが「パクったというのですか」と若いのに逆ギレされてヤレヤレでしたが、今年はその辺の記事を削除したところをみるとパクっていたのを認めたということでしょう。

話しがおおいに脱線してしまいました。私が言いたかったのは「みんなガンバロー」ということでした。変なまとめ方(まだ風邪気味)。

「見頃について」内のその他の記事

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード トラックバック URL

コメントをどうぞ

Trackback URL

最近コメントを頂いた記事

このブログについて

ラベンダー発祥の地碑このブログは北海道・富良野地方のラベンダー発祥の地・上富良野町東中地区で農的な暮らしをしている管理人が、富良野を訪れる観光客への有意義な情報の提供と、全国でラベンダーの栽培に取り組む方との交流を目的に作成しています。

771 views ← 前のページ へ戻る    ↑ このページの上へ

powered by WordPress