ラベンダーの見頃の状態を表現するのに、各市町では見頃指数を10段階評価で表し「○分咲き」という表現用いていません。これはラベンダーの見頃の進行具合と開花の進行具合が一致しないために用いているものと思われます(この表現自体には問題点が多々あり各市町の見頃指数に関する考察で指摘しています)。
特に早咲き(濃紫3号)の場合花をつける以前のつぼみの状態が一番青紫色の濃い状態で、花が咲くと薄くなります。「5分咲き」くらいの状態がピークで、満開のときは先に開いた花が茶色く枯れ、全体的に黒っぽく沈んだように見えます。
現在は早咲きが見頃のピークを若干過ぎ、遅咲きが見頃のピークを迎えています。花が黒くなる主な要因は降雨と考えられますので、今度雨に当たるといっぺんに色が薄黒くなるでしょう。
「ラベンダー豆知識」内の他の記事
- 見ごろ差の要因は標高差 - [10年7月27日]
- 中国の「ラベンダー」畑 - [09年11月30日]
- ホーマックの「ヨウテイ」はニセモノ - [07年7月9日]
- タキイ種苗のラベンダー「羊蹄」はホント? - [07年3月9日]
- 今年(06年)のラベンダーは薄かったか - [06年11月4日]
- 見頃を迎えた早咲き - [06年7月9日]
- ラベンダーは多年草? - [05年8月1日]
- 富良野のラベンダー基礎講座 - [05年7月11日]
- 早咲きは開花直前から見ごろのピーク - [05年7月9日]

このブログは北海道富良野地方のラベンダー発祥の地・上富良野町東中地区で農的な暮らしを目指している管理人が、富良野を訪れる観光客への有意義な情報の提供と、全国でラベンダーの栽培に取り組む方との交流を目的に作成しています。
